冬場はまだいいのですが、暖かくなって梅雨時ともなると、家の周りや、庭の植木や雑草はあっという間に伸びていきます。
ですから、その前に少しづつでも剪定したり刈り取ればいいのですが、暇がなとか、面倒くさいとか思って、ついほったらかしにしておくようになります。
そうなると、今度は手が付けられないほどの伸び放題になって、さてどうしたものかと頭を悩ませる羽目に陥るというわけです。
今回は、庭の植木や雑草を刈り取りたいが自分ではできそうもない場合の対処法について書いていきます。
植木の剪定。市販の剪定機械でも可能だが、けがなどの危険があるので造園業者や庭師、あるいは便利屋などの業者に作業賃を払って頼んだ方が無難
植木の場合は、市販されている軽量の剪定機械で誰にでも手軽にできそうですが、そうはいっても大きな木の剪定は、高齢者、女性には骨の折れる作業と言えるでしょう。
特に一人住まいの高齢者や、シニヤ層の人が取り掛かるとなると、剪定した枝が飛び散ったりして危ないし、移動はしごを利用したり、木に登って足場を作らなければならないときなどは、思わぬ怪我をする危険性があります。
自分や身内が剪定をしようとしても、体力的に無理でできそうにないとか、それに取り掛かる時間が作れないとなると、選定作業の専門業者に依頼するしかありません。
つまり、造園業者や庭師と言われる専門職人、または最近は、各地域で営業している便利屋を調べてた頼めば、即座にやってくれます。
もちろん、そうした専門業者に頼んだ場合は作業賃を取られるので、いくらくらいかかるものなのか、事前に自分で調べるか、業者に問い合わせてみるのがよいでしょう。
ある業者の料金では、
・サツキやツツジなどの低木の刈込で500円/㎡、
・ヒイラギなどの生け垣の刈込は高さにより、~1,000円/m、~1,500円/1.5m、~2,000円/2m
・ツバキなどの中木の剪定は、1本あたり、~500円/1m ~1,500円/2m、~2,500円/3m
・高木となると、~3000円/3m、~6,000円/5m、~15,000円/7m、30,000円/7m
などとなっていましたが、地域や時期、広さ等によりさまざまなので、見積もりをとって依頼することが賢明です。
雑草の刈り取りの場合、自分でもできるが家庭人や高齢者にとっては意外と大変な作業なので、親戚や知人に頼めない場合、事前に役所の相談窓口に行って造園業者・便利屋などの業者に依頼
雑草の刈り取り作業は、確かに楽なことではありません。
一度刈り取って除草剤などを散布しても、一時的にしかならず、必ずまた生えてきます。
根気のいる作業なのです。
マンション住まいの人からすると庭があって羨ましいと見えるかもしれませんが、老夫婦だけとか、一人住まいの高齢者などにとっては、足腰への負担も大きくて大変な作業になります。
もし同じ地域内の近くに親しい親戚とか、知り合いの作業要員とかがいれば、何とか頼み込むこともできるでしょう。
そうでなければ、雑草の刈り取りについても樹木の剪定の場合と同じように、便利屋などの業者に相談するしかありません。
インターネットなどでは、芝生や雑草の芝刈り・除草で3000円/坪くらいで出ていました。
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