ちょっとしたことで因縁(言いがかり)をつけられた時の対処法

駅や電車の中、買い物中のスーパーなどで、体が接触したり、物がぶつかったりして、あるいはガンをつけた(にらんでいた)といって、因縁(言いがかり)をつけられることがあります。

そういった場合の対処方法について見ていきましょう。

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因縁をつけられた場合は相手にしない

 

因縁をつけられた側には、そういう行為の意識が無かったのに、因縁をつけた側には、何かしらシャクに触るようなことだったからという因果関係になるのでしょうが、いずれしても、そうなると多分に感情的な部分での問題になってくるようです。

 

なぜなら、明らかな「証拠」となるようなものは、そこにはない訳で、そうであるがゆえに、「言いがかり」ということになるのかもしれません。

 

ですから、因縁をつけられた側は行為の意識が無いだけに、かなり不快な思いをさせられるのですが、些細なことであれば、基本的には相手にしないのが得策といえます。

 

下手に相手をあおって暴力ざたにでもなったら、体が傷つくだけではなく、心にも深い痛手を負ってしまいます。

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執拗な謝罪や金品を要求されたら毅然とした意志を示して法的な対応も

ただし相手があまりにも執拗で理不尽なら、自分の意思表示をはっきりさせるべきものであるし、さらに金品を要求するようであれば、話は別です。

 

脅したりして金品を強要した場合は、害悪を告知して恐怖心を与え、金品を交付させる犯罪行為の「恐喝罪」になり、「脅迫罪」にもなる可能性があります。

 

また「土下座して謝れ」などとよく言いますが、これは相手に義務のないことを行わせる(強要)わけで、「強要罪」になる場合があります。

 

駅や電車で因縁をつけられた場合は、まず近くの駅員に通報

 

駅や電車で因縁をつけられ、執拗に迫られた場合は、まず近くの駅員に通報することです。

 

鉄道には、鉄道施設における個人の生命や身体等の保護、犯罪の予防、検挙等にあたる鉄道警察隊という組織が設置されています。

 

暴力を振るわれたり、金品を要求されるようなときは、すぐに警察に連絡し、現場に来てもらうようにするするのがいいでしょう

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